カテゴリー: 格安航空券

  • 国内線航空券セール2026冬 ANAタイムセール・JAL・スカイマーク・LCCの開催時期など

    国内線航空券セール2026冬 ANAタイムセール・JAL・スカイマーク・LCCの開催時期など

    9月最後の週、ANAが国内線のタイムセールを始めました。販売は10月1日(木)23:59までで、搭乗できるのは10月25日から2027年2月28日までの便です。羽田〜伊丹が片道9,130円〜、羽田〜新千歳が10,450円〜という水準で、冬の旅行を考えている人にとっては最初の大きな買い場になります。

    とはいえ、セールは航空会社ごとに開催パターンがまったく違います。ANAは月末、JALは月の半ばの火・水曜、Jetstarは2〜4週間おきの正午スタート。この癖を知らないと「気づいたら終わっていた」を毎回くり返すことになります。

    ここで整理する内容は次のとおりです。

    • 2026年9月29日時点で販売中の国内線セール一覧と、冬に使える搭乗期間
    • ANA・JAL・スカイマーク・LCCそれぞれのセール周期と次回の目安
    • 冬ダイヤ(10月25日〜2027年3月27日)で狙い目になる日と、対象外になりやすい日
    • セール運賃で損しないための購入前チェック(払い戻し・受託手荷物・空港アクセス)

    いま買える国内線セール一覧(2026年9月29日時点)

    9月末は、秋のセールと冬ダイヤ向けセールが重なる時期です。9月29日時点で販売中、または直前まで販売していたセールをまとめました。

    航空会社 セール名 販売期限 搭乗期間・最安の目安
    ANA 国内線航空券タイムセール 10月1日(木)23:59 2026年10月25日〜2027年2月28日/那覇〜石垣5,720円〜、羽田〜伊丹9,130円〜
    ANA プレミアムクラス タイムセール 9月30日(水)23:59 2027年1月4日〜3月14日
    JAL スカイメイト向けセール(25歳以下) 10月8日 6,930円〜
    JAL ダイナミックパッケージ タイムセール 10月8日(木)23:57 航空券+宿泊のセット
    ソラシドエア ソラシドスペシャル 9月30日 石垣〜那覇5,390円〜
    トキエア 秋セール第2弾 10月28日 平日6,600円〜
    Jetstar 定期セール 9月28日で終了 次回は10月上旬の見込み

    金額はいずれも片道・1名の最安値で、空席数には限りがあります。表示額に空港使用料が含まれるかどうかも会社ごとに違うため、最終画面の総額で比べるのが確実です。

    ANAタイムセールの路線別価格

    今回のANAタイムセールで主要路線の最安値は次のとおりです。

    路線 片道最安の目安
    羽田〜伊丹 9,130円〜
    羽田〜新千歳 10,450円〜
    羽田〜福岡/長崎/鹿児島 11,000円〜
    羽田〜那覇 11,440円〜
    伊丹〜仙台、中部〜新千歳 9,570円〜
    伊丹〜新千歳 10,780円〜
    那覇〜石垣 5,720円〜

    ここ1〜2年、ANAとJALのセールは燃料費の上昇を理由に価格帯が見直されており、主要路線は片道1万円前後が新しい相場になりつつあります。「昔は羽田〜新千歳が7,000円台だった」という感覚で待ち続けると、買い時を逃しやすい点に注意が必要です。

    航空会社別のセール周期と次回の目安

    セール情報をこまめに追うより、各社の周期を覚えてしまうほうが手間は少なく済みます。過去の開催実績から見えるパターンは次のとおりです。

    国内線航空券セールで予約した便の窓から見える翼と雲
    Photo by Bryan Dickerson on Pexels

    ANA:月末のタイムセールと毎月29日前後の企画

    ANAは月の後半〜月末にタイムセールを開くことが多く、今回の9月25日〜10月1日もこの型にあてはまるパターンです。毎月29日前後に若年層向けの企画運賃が出る月もあるため、月末の1週間は公式サイトを1回のぞく習慣をつけておくと取りこぼしが減ります。

    JAL:月1回、月の半ばの火曜・水曜

    JALの国内線タイムセールは、マイレージバンク会員の先行販売日と一般販売日の2日間で開催される形が定着しています。直近では9月8日(火)・9日(水)に販売があり、搭乗期間は12月1日〜12月24日、羽田〜新千歳が11,000円〜、羽田〜那覇が11,440円〜でした。次回は10月6日(火)・7日(水)前後が有力と見られていますが、あくまで過去実績からの予想です。先行販売日に買えるよう、事前にJMB会員登録を済ませておくと有利になります。

    スカイマーク:ダイヤ発表時の「いま得」が本番

    スカイマークは大型セールよりも、ダイヤ単位で発売される早期割引運賃「いま得」が主役です。2026年度冬ダイヤ(10月25日〜2027年3月27日)の運賃は8月25日の午前7時にすでに発売されています。いま得は予約が早いほど安い段階に当たりやすく、残席に応じて段階的に上がる仕組みのため、冬の予定が決まっているなら早めに押さえるほうが有利です。

    Peach・Jetstar・ソラシドエアなど

    • Jetstar:2〜4週間おきに開催され、正午スタートが多い傾向があります。9月28日に終わったばかりのため、次は10月上旬が目安です
    • Peach:冬ダイヤ(10月25日〜2027年3月27日)の運賃を路線ごとに段階発売。6月下旬には関西〜新千歳・福岡・那覇、成田〜新千歳、福岡〜那覇などが早期販売に追加されています
    • ソラシドエア:九州・沖縄路線中心。「ソラシドスペシャル」が短期間だけ出る形が多いです
    • スターフライヤー:月の最終金曜にホテルパックの割引企画を出す月が続いています

    冬ダイヤで安く飛べる日・高くなる日

    セール運賃が安くても、搭乗日によっては対象外だったり、そもそも設定が少なかったりします。冬の運賃は日付による差がとくに大きい季節です。

    時期 運賃の傾向 狙い方
    11月の平日 安い 紅葉シーズン後半。3連休を外せばセール最安が残りやすい
    12月1日〜19日ごろ 安い 1年でも屈指の閑散期。JALの前回セールもこの時期が対象
    12月26日〜1月4日 最も高い セール対象外になることが多い。早期割引かマイル特典で考える
    1月中旬〜2月上旬 安い 北海道・沖縄とも比較的取りやすい。受験期で学生の移動は増える
    2月の3連休・さっぽろ雪まつり期間 やや高い 新千歳便は早めに確保するのが無難

    表のなかで見落とされやすい穴場の日は、12月第1〜第2週の火〜木曜と、成人の日の3連休明けから1月末までの平日です。実際にANAの予約画面でカレンダー表示にすると、この期間だけ最安値の日が固まって並ぶ傾向が見えるはずです。

    年末年始の帰省や旅行については、新幹線や宿も含めた予約開始日を年末年始旅行2026-2027の予約術にまとめています。航空券セールは「年末年始以外の冬」を安く飛ぶための道具と考えると使い分けがしやすくなります。

    北海道や沖縄へ飛ぶなら、国内線の航空券とホテルを同時に検索して、セール運賃の単品購入と総額を比べておくと判断が早くなるでしょう。

    セール運賃で失敗しないための購入前チェック

    セールで買った航空券が、結果的に通常運賃より高くつくケースも珍しくありません。よくある失敗は3つあります。

    国内線セール運賃の受託手荷物を見越して荷物を詰めたスーツケース
    Photo by Kindel Media on Pexels

    払い戻し・変更の条件を確認する

    ANA・JALのタイムセール運賃は、予約変更ができず、払い戻しには手数料がかかる設定が一般的です。LCCはさらに厳しく、運賃の払い戻し自体ができないプランもあります。冬は荒天による欠航や、雪で出発が遅れるリスクがあるため、欠航時の振替・払い戻しルールも合わせて確認しておくと安心です。

    受託手荷物と座席指定の追加料金を足す

    LCCの表示運賃には、預け荷物や座席指定が含まれていません。冬はコートやブーツで荷物が増えやすく、預け荷物1個で片道2,000円前後の追加になることもあります。大手のセール運賃と比べるときは、荷物込みの総額で並べるのが公平です。

    荷物を機内持ち込み7kgに収めたい場合は、持ち物を次のように絞るのが現実的です。

    • 厚手のコートは着て搭乗し、手荷物の重さに数えない
    • 圧縮袋で衣類をまとめ、着替えは2泊分まで
    • モバイルバッテリーは預け荷物に入れられないため、手荷物側に入れる
    • スキー・スノーボード用品は現地レンタルで済ませる

    大きな荷物は、出発空港のコインロッカーや宅配サービスを使って先に宿へ送る方法もあります。車で空港へ向かう場合は、空港駐車場の料金(羽田の公式駐車場は1日あたり2,000円前後が目安)も総額に加えて比べてください。

    空港までの交通費と時間を計算に入れる

    成田発着のLCCは、羽田発着の大手より運賃が3,000円安くても、都心からのアクセスで1,000円以上と30分以上の差が出ることがあります。早朝便の場合は始発電車に間に合わず、前泊や深夜バスが必要になるケースも。出発地から目的地までの「ドア・ツー・ドアの総額」で比べると判断を誤りにくくなります。

    セール当日のタイムスケジュール例

    セールは販売開始から数時間で人気日の最安値が消えていきます。ANAやJALの0時開始セールを想定した動き方の例は次のとおりです。

    航空券セール当日にノートパソコンでフライトスケジュールを確認する様子
    Photo by K on Pexels
    時間帯 やること
    前日の夜まで 会員ログイン・クレジットカード登録・旅程の候補日(第1〜第3希望)を決める
    23:50ごろ 予約サイトを開いて待機。複数のタブで開きすぎると接続が不安定になりやすい
    0:00〜0:30 第1希望の日付を最優先で予約。往路と復路を同時に確保する
    翌朝 取れなかった区間を第2・第3希望で探し直す。昼間に座席が戻ることもある

    Jetstarのように正午開始のセールは、昼休みに合わせて同じ流れで動くと慌てずに済みます。

    航空券と宿をまとめて安くする方法

    冬の北海道や沖縄は、航空券単体のセールより航空券+宿泊のセットのほうが総額で安くなることがよくあります。セット商品は宿の料金が非公開のまま割り引かれる仕組みのため、同じ便・同じホテルを別々に予約するより数千円下がることも珍しくありません。

    • JALダイナミックパッケージのタイムセール(10月8日まで)のように、航空会社自身のパッケージ割引を使います
    • 国内ツアー専門の予約サイトで、往復航空券と宿のセットを比較します
    • 旅行予約サイトのクーポンを、セット商品にも使えるか確認します

    国内旅行の格安パッケージを探すなら、航空券と宿泊をまとめて検索できる専門サイトも候補になります。

    冬の国内線セールでよくある質問

    Q1. ANAのタイムセールは年末年始も対象ですか?

    今回の搭乗期間は10月25日〜2027年2月28日ですが、年末年始のピーク日は設定座席がごく少ないか、対象外になることが一般的です。予約画面で日付ごとの最安値を確認すると、対象日かどうかがすぐにわかります。

    Q2. JALの次のタイムセールはいつですか?

    過去の傾向からは10月6日(火)・7日(水)前後が有力と見られています。ただし公式発表前の予想のため、JALのメールニュースやアプリの通知を受け取れるようにしておくと確実です。

    Q3. セールとスカイマークの「いま得」はどちらが安いですか?

    路線と日付によって逆転します。羽田〜新千歳や羽田〜福岡のようにスカイマークが就航している路線なら、いま得の早期段階が大手セールより安いことも多いため、両方を同じ日付で比べるのがおすすめです。

    Q4. セールは平日しか安くないのですか?

    最安値は火〜木曜の昼間の便に集中しますが、土日便も通常運賃よりは安い設定です。週末しか休めない場合は、出発を土曜の早朝、帰りを日曜の最終便にすると残りやすい傾向があります。

    Q5. セールの日は予約サイトがつながりにくいですか?

    販売開始直後の0時や正午はアクセスが集中しやすく、待機画面が出ることも珍しくありません。会員登録と支払い方法の登録を事前に済ませておくと、つながった後の手続きを数分で終えられます。

    Q6. 雪で欠航したらセール運賃はどうなりますか?

    航空会社都合や天候による欠航の場合、大手は別便への振替や払い戻しに応じるのが一般的です。LCCは振替先が限られることもあるため、冬に北海道・北陸方面へ飛ぶなら条件を事前に確認しておくと慌てずに済みます。

    冬の旅程を決めて、次のセールで先手を取る

    ANAのタイムセールは10月1日(木)で終わり、その後はJALの10月上旬、Jetstarの10月上旬と続く見込みです。セールの時期より先に「いつ・どこへ行くか」を決めておくと、販売開始の日に迷わず予約できます。まずは11月〜2月の中で休みを取れそうな日を2〜3候補に絞り、今週中にANAのセール画面でその日付の最安値を確認してみてください。




  • バリ島格安航空券2026 最安値・安い時期・直行便と経由便比較・入国費用など

    バリ島格安航空券2026 最安値・安い時期・直行便と経由便比較・入国費用など

    バリ島への往復航空券は、同じ東京発でも選び方次第で4万円台から20万円超まで開きがあります。成田からガルーダ・インドネシア航空の直行便なら約7時間半で着きますが、通常期でも往復13万〜17万円前後が目安です。一方、シンガポールやクアラルンプールで乗り継ぐLCCを使えば、往復4万〜7万円台に収まることもあります。

    ただし、LCCの安さだけを見て予約すると、受託手荷物や座席指定を足して結局高くなったり、乗り継ぎで丸1日つぶれたりする失敗も少なくありません。そこで、2026年秋から2027年にかけてバリ島行きの航空券を安く取るための具体策を、費用と時間の両面から整理しました。

    この記事でわかること

    • 直行便・フルサービス経由便・LCC経由便の相場と所要時間の比較
    • バリ島行き航空券が安い時期と高い時期
    • 出発地(東京・関西・福岡・名古屋)別のおすすめルート
    • 航空券以外にかかる到着ビザや観光税などの入国費用
    • 乗り継ぎ便で失敗しないための注意点とスケジュール例

    バリ島格安航空券の相場を直行便・経由便・LCCで比較

    まずは東京発・往復の相場を並べてみます。いずれも比較サイトや旅行会社の掲載をもとにした2026年時点の目安です。

    種類 主な航空会社 往復の目安(通常期) 繁忙期 所要時間(片道)
    直行便 ガルーダ・インドネシア航空(成田発) 13万〜17万円 20万円以上 約7〜7時間半
    フルサービス経由便 シンガポール航空など 8万〜11万円 12万〜16万円 10〜13時間
    LCC経由便 エアアジア、スクートなど 4万〜7万円 変動大 11〜14時間

    意外と知られていないのが、現在は経由便のほうが直行便より大幅に安いという逆転現象です。直行便は成田発のガルーダ便のみで競合が少ないため、運賃が下がりにくい構造になっています。ガルーダは年に数回セールを行い、過去には東京〜バリ島の往復直行便が6万円台まで下がった例もあるため、直行便派はセール情報をこまめにチェックしておきましょう。

    直行便はJALとの共同事業でマイルも貯まる

    JALとガルーダ・インドネシア航空は2025年4月1日から日本〜インドネシア路線で共同事業を始めています。成田〜デンパサール線はガルーダの運航ですが、JALの便名(コードシェア)でも販売されています。JALマイルを貯めている人は、どちらの便名で買うと積算率が高いか、購入前に比べておくとお得です。

    LCCは「オプション込み」で比べる

    LCCの往復3万〜6万円台という表示運賃は、座席指定・受託手荷物・機内食を含まない金額です。20kgの手荷物を往復で付けると、実質6万〜8万円台になることもあります。フルサービスの経由便との差が2万円以内なら、手荷物と機内食込みのほうが結果的に快適でお得なケースも多いでしょう。

    バリ島行き航空券が安い時期・高い時期

    バリ島行きの航空券は、日本の連休に合わせて大きく値上がりします。反対に、連休を外せば通年で比較的安く買えるのが特徴です。

    時期 運賃の傾向 現地の気候
    1月中旬〜3月 安い 雨季(スコールが多い)
    4月〜6月(GWを除く) 安い〜普通 乾季の始まり
    7月下旬〜8月上旬 普通(お盆前) 乾季
    9月〜11月(連休を除く) 安い 乾季〜雨季の入り
    GW・お盆・年末年始 高い(直行便は20万円を超えることも) —

    狙い目は、10月〜11月の平日出発です。まだ乾季の名残があり、晴れた日にビーチやライステラスを楽しみやすい時期にあたります。1月中旬〜3月も運賃は下がりますが、雨季の真っただ中です。雨天でも楽しめるスパや寺院めぐりを中心にした計画にすると、天気に左右されにくくなるでしょう。

    購入タイミングは、出発の3か月以上前が1つの目安です。週末発より火曜・水曜発のほうが安い日が多いため、日程に余裕があるなら出発日を1〜2日ずらして検索してみてください。秋冬の海外航空券全般の動きは海外格安航空券2026秋冬の記事でもまとめています。

    出発地別のおすすめルート(東京・関西・福岡・名古屋)

    バリ島行きの直行便・乗り継ぎ便で見える飛行機の翼と雲
    Photo by Media Lens King on Pexels

    東京発:直行便か、シンガポール経由が王道

    成田発のガルーダ直行便は毎日運航し、午前11時ごろに出発して現地時間の夕方17時半ごろにデンパサールへ到着します。到着日の夜からホテルでくつろげるのが最大の利点です。安さ重視なら、羽田・成田からクアラルンプール経由のエアアジアや、シンガポール経由のスクートが候補になります。

    関西発:直行便は運休中、乗り継ぎで当日着

    関西〜デンパサールの直行便は、2020年3月を最後に定期便の運休が続いており、再開のめどは公表されていません。関西発ならシンガポールかクアラルンプールで乗り継ぐのが一般的で、朝出発の便を選べば当日中にバリ島へ着けます。

    福岡・名古屋・地方空港発:ハブ空港を1つ挟む

    福岡からはシンガポール経由が最も便数が多く、クアラルンプール線の再開で選択肢が広がりました。名古屋や地方空港からは、ソウル経由の大韓航空やティーウェイ航空を使うと、夕方発で翌日の早い時間に着くルートが組めます。

    乗り継ぎ地の便数も確認しよう

    シンガポール〜バリ島はシンガポール航空とスクートを合わせて1日14〜17便、クアラルンプール〜バリ島は1日11便前後の運航です。便数が多い経由地ほど、遅延で乗り継ぎに失敗しても次の便に振り替えやすくなります。

    航空券以外にかかる入国費用と手続き

    バリ島格安航空券2026 航空券以外にかかる入国費用と手続きのイメージ

    バリ島旅行では、航空券とホテル以外に入国時の費用がかかります。見落としやすいので、予算に入れておきましょう。

    項目 金額 ポイント
    到着ビザ(VOA) 50万ルピア(約4,500〜5,000円)+手数料 事前にオンラインで取れるe-VOAなら、到着後の列に並ぶ時間を短縮できる
    バリ島観光税 15万ルピア(約1,400円) 2024年2月14日から導入。事前のオンライン支払いが便利
    All Indonesia(電子税関申告など) 無料 2025年10月から登録が必須。入国の2日前から登録できる

    2人旅なら入国費用だけで約1万2,000円前後になります。LCCで浮いた金額と合わせて旅費全体で考えると、予算オーバーを防げるでしょう。手続きの内容は変更されることがあるため、出発前に在インドネシア日本国大使館やインドネシア政府の公式案内で最新情報を確認してください。

    乗り継ぎ便のタイムスケジュール例とよくある失敗

    LCCでクアラルンプール経由を使った場合のスケジュール例です。

    時刻の目安 行程
    夜23時前後 羽田を出発(エアアジアX)
    翌朝6時前後 クアラルンプール到着。乗り継ぎ待ち
    朝8時〜9時台 クアラルンプールを出発
    昼11時〜12時台 デンパサール到着。入国手続き
    14時ごろ ホテルにチェックイン(アーリーチェックインは要確認)

    機内で1泊するため、ホテル代を1泊分節約できるのが夜行便の強みです。ただし、到着日は睡眠不足になりやすいため、午後はプールやスパでゆっくり過ごす計画にしておくと体が楽になります。

    よくある失敗と注意点

    • 別々に予約した乗り継ぎで乗り遅れる:LCC同士を別予約でつなぐと、1本目が遅れても2本目の補償がありません。乗り継ぎ時間は最低3時間は確保しましょう
    • 帰りの便が深夜発で時間を持て余す:日本行きは深夜発の便が多く、ホテルのチェックアウト後に半日以上空くことがあります。レイトチェックアウトや、シャワー付きのスパを予約しておくと快適です
    • パスポートの残存期間不足:インドネシア入国には6か月以上の残存期間が必要とされています
    • 受託手荷物の重量オーバー:帰りはお土産で荷物が増えがちです。空港カウンターで追加すると割高になるため、往路の予約時にまとめて付けておくと安心です

    バリ島旅行の宿泊・観光・持ち物のポイント

    バリ島格安航空券2026 バリ島旅行の宿泊・観光・持ち物のポイントのイメージ

    ホテルはエリアで選ぶ

    空港から車で15〜20分のクタ・レギャンはショッピングやグルメが便利で、到着日の夜に泊まるのに向いています。カップル旅行ならスミニャックのヴィラ、子連れのファミリーなら波が穏やかなヌサドゥアやサヌールのリゾートが人気です。ウブドは空港から車で1時間半前後かかりますが、ライステラスや寺院など周辺の観光スポットを巡る拠点になります。

    現地で役立つ持ち物

    インドネシアのコンセントは丸い2本ピンのC・SEタイプが一般的です。海外用変換プラグと、屋外で日差しを避ける日焼け止め、スコールに備えた折りたたみ傘を持ち物に加えておくと安心です。屋台のナシゴレンやサテなど名物グルメを楽しむなら、少額のルピア現金も用意しておきましょう。

    バリ島のホテルをエリア別に比べる

    航空券の到着時刻が決まったら、クタ・スミニャック・ヌサドゥア・ウブドなどエリアごとの料金を並べて比べてみましょう。無料キャンセルできるプランで先に押さえておく方法も使えます。

    よくある質問

    Q. バリ島行きの航空券はいつ買うのが一番安いですか?

    A. 出発の3か月以上前に、連休を外した平日出発で探すのが基本です。ガルーダ・インドネシア航空やLCC各社のセール期間に重なれば、さらに安く買える可能性があります。

    Q. 直行便があるのはどの空港ですか?

    A. 2026年時点で、日本からの直行便は成田発のガルーダ・インドネシア航空のみです。関西発の直行便は2020年3月以降、運休が続いています。

    Q. LCC経由で行くと何時間かかりますか?

    A. 乗り継ぎ時間を含めて11〜14時間が目安です。シンガポール経由のほうが便数が多く、乗り継ぎの待ち時間を短くしやすい傾向があります。

    Q. 往復の航空券以外に、入国時にいくらかかりますか?

    A. 到着ビザ50万ルピアと観光税15万ルピアで、1人あたり約6,000円前後が目安です。レートによって変動します。

    Q. 雨季に行っても楽しめますか?

    A. 雨季(おおむね11月〜3月)はスコールが多いものの、1日中雨が続く日はそれほど多くありません。航空券やホテルが安くなるため、スパや寺院めぐり中心の旅なら十分楽しめます。

    Q. マイルでバリ島に行けますか?

    A. JALとガルーダの共同事業により、JALマイルでガルーダ運航便の特典航空券を探せる場合があります。空席は時期によって変わるため、早めに検索しておくのがおすすめです。

    バリ島旅行の持ち物を準備する

    インドネシアはC・SEタイプのコンセントが一般的です。変換プラグや日焼け止めは出発前にそろえておくと、現地で探す手間が省けます。

    予算に合ったルートでバリ島旅行を計画しよう

    バリ島行きの航空券は、時間を優先するなら成田発の直行便、費用を優先するならシンガポールやクアラルンプール経由のLCCという選び方が基本です。LCCは手荷物込みの総額で比べ、入国費用の約6,000円も忘れずに予算へ入れておきましょう。

    行きたい時期が決まったら、まずは直行便と経由便の運賃を並べて比べ、差額と移動時間のバランスで判断してみてください。航空券を押さえたら、到着日の時間帯に合わせたエリアでホテルを探すと、旅の計画がスムーズに進みます。