バリ島格安航空券2026 最安値・安い時期・直行便と経由便比較・入国費用など

バリ島への往復航空券は、同じ東京発でも選び方次第で4万円台から20万円超まで開きがあります。成田からガルーダ・インドネシア航空の直行便なら約7時間半で着きますが、通常期でも往復13万〜17万円前後が目安です。一方、シンガポールやクアラルンプールで乗り継ぐLCCを使えば、往復4万〜7万円台に収まることもあります。

ただし、LCCの安さだけを見て予約すると、受託手荷物や座席指定を足して結局高くなったり、乗り継ぎで丸1日つぶれたりする失敗も少なくありません。そこで、2026年秋から2027年にかけてバリ島行きの航空券を安く取るための具体策を、費用と時間の両面から整理しました。

この記事でわかること

  • 直行便・フルサービス経由便・LCC経由便の相場と所要時間の比較
  • バリ島行き航空券が安い時期と高い時期
  • 出発地(東京・関西・福岡・名古屋)別のおすすめルート
  • 航空券以外にかかる到着ビザや観光税などの入国費用
  • 乗り継ぎ便で失敗しないための注意点とスケジュール例

バリ島格安航空券の相場を直行便・経由便・LCCで比較

まずは東京発・往復の相場を並べてみます。いずれも比較サイトや旅行会社の掲載をもとにした2026年時点の目安です。

種類 主な航空会社 往復の目安(通常期) 繁忙期 所要時間(片道)
直行便 ガルーダ・インドネシア航空(成田発) 13万〜17万円 20万円以上 約7〜7時間半
フルサービス経由便 シンガポール航空など 8万〜11万円 12万〜16万円 10〜13時間
LCC経由便 エアアジア、スクートなど 4万〜7万円 変動大 11〜14時間

意外と知られていないのが、現在は経由便のほうが直行便より大幅に安いという逆転現象です。直行便は成田発のガルーダ便のみで競合が少ないため、運賃が下がりにくい構造になっています。ガルーダは年に数回セールを行い、過去には東京〜バリ島の往復直行便が6万円台まで下がった例もあるため、直行便派はセール情報をこまめにチェックしておきましょう。

直行便はJALとの共同事業でマイルも貯まる

JALとガルーダ・インドネシア航空は2025年4月1日から日本〜インドネシア路線で共同事業を始めています。成田〜デンパサール線はガルーダの運航ですが、JALの便名(コードシェア)でも販売されています。JALマイルを貯めている人は、どちらの便名で買うと積算率が高いか、購入前に比べておくとお得です。

LCCは「オプション込み」で比べる

LCCの往復3万〜6万円台という表示運賃は、座席指定・受託手荷物・機内食を含まない金額です。20kgの手荷物を往復で付けると、実質6万〜8万円台になることもあります。フルサービスの経由便との差が2万円以内なら、手荷物と機内食込みのほうが結果的に快適でお得なケースも多いでしょう。

バリ島行き航空券が安い時期・高い時期

バリ島行きの航空券は、日本の連休に合わせて大きく値上がりします。反対に、連休を外せば通年で比較的安く買えるのが特徴です。

時期 運賃の傾向 現地の気候
1月中旬〜3月 安い 雨季(スコールが多い)
4月〜6月(GWを除く) 安い〜普通 乾季の始まり
7月下旬〜8月上旬 普通(お盆前) 乾季
9月〜11月(連休を除く) 安い 乾季〜雨季の入り
GW・お盆・年末年始 高い(直行便は20万円を超えることも) —

狙い目は、10月〜11月の平日出発です。まだ乾季の名残があり、晴れた日にビーチやライステラスを楽しみやすい時期にあたります。1月中旬〜3月も運賃は下がりますが、雨季の真っただ中です。雨天でも楽しめるスパや寺院めぐりを中心にした計画にすると、天気に左右されにくくなるでしょう。

購入タイミングは、出発の3か月以上前が1つの目安です。週末発より火曜・水曜発のほうが安い日が多いため、日程に余裕があるなら出発日を1〜2日ずらして検索してみてください。秋冬の海外航空券全般の動きは海外格安航空券2026秋冬の記事でもまとめています。

出発地別のおすすめルート(東京・関西・福岡・名古屋)

バリ島行きの直行便・乗り継ぎ便で見える飛行機の翼と雲
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東京発:直行便か、シンガポール経由が王道

成田発のガルーダ直行便は毎日運航し、午前11時ごろに出発して現地時間の夕方17時半ごろにデンパサールへ到着します。到着日の夜からホテルでくつろげるのが最大の利点です。安さ重視なら、羽田・成田からクアラルンプール経由のエアアジアや、シンガポール経由のスクートが候補になります。

関西発:直行便は運休中、乗り継ぎで当日着

関西〜デンパサールの直行便は、2020年3月を最後に定期便の運休が続いており、再開のめどは公表されていません。関西発ならシンガポールかクアラルンプールで乗り継ぐのが一般的で、朝出発の便を選べば当日中にバリ島へ着けます。

福岡・名古屋・地方空港発:ハブ空港を1つ挟む

福岡からはシンガポール経由が最も便数が多く、クアラルンプール線の再開で選択肢が広がりました。名古屋や地方空港からは、ソウル経由の大韓航空やティーウェイ航空を使うと、夕方発で翌日の早い時間に着くルートが組めます。

乗り継ぎ地の便数も確認しよう

シンガポール〜バリ島はシンガポール航空とスクートを合わせて1日14〜17便、クアラルンプール〜バリ島は1日11便前後の運航です。便数が多い経由地ほど、遅延で乗り継ぎに失敗しても次の便に振り替えやすくなります。

航空券以外にかかる入国費用と手続き

バリ島格安航空券2026 航空券以外にかかる入国費用と手続きのイメージ

バリ島旅行では、航空券とホテル以外に入国時の費用がかかります。見落としやすいので、予算に入れておきましょう。

項目 金額 ポイント
到着ビザ(VOA) 50万ルピア(約4,500〜5,000円)+手数料 事前にオンラインで取れるe-VOAなら、到着後の列に並ぶ時間を短縮できる
バリ島観光税 15万ルピア(約1,400円) 2024年2月14日から導入。事前のオンライン支払いが便利
All Indonesia(電子税関申告など) 無料 2025年10月から登録が必須。入国の2日前から登録できる

2人旅なら入国費用だけで約1万2,000円前後になります。LCCで浮いた金額と合わせて旅費全体で考えると、予算オーバーを防げるでしょう。手続きの内容は変更されることがあるため、出発前に在インドネシア日本国大使館やインドネシア政府の公式案内で最新情報を確認してください。

乗り継ぎ便のタイムスケジュール例とよくある失敗

LCCでクアラルンプール経由を使った場合のスケジュール例です。

時刻の目安 行程
夜23時前後 羽田を出発(エアアジアX)
翌朝6時前後 クアラルンプール到着。乗り継ぎ待ち
朝8時〜9時台 クアラルンプールを出発
昼11時〜12時台 デンパサール到着。入国手続き
14時ごろ ホテルにチェックイン(アーリーチェックインは要確認)

機内で1泊するため、ホテル代を1泊分節約できるのが夜行便の強みです。ただし、到着日は睡眠不足になりやすいため、午後はプールやスパでゆっくり過ごす計画にしておくと体が楽になります。

よくある失敗と注意点

  • 別々に予約した乗り継ぎで乗り遅れる:LCC同士を別予約でつなぐと、1本目が遅れても2本目の補償がありません。乗り継ぎ時間は最低3時間は確保しましょう
  • 帰りの便が深夜発で時間を持て余す:日本行きは深夜発の便が多く、ホテルのチェックアウト後に半日以上空くことがあります。レイトチェックアウトや、シャワー付きのスパを予約しておくと快適です
  • パスポートの残存期間不足:インドネシア入国には6か月以上の残存期間が必要とされています
  • 受託手荷物の重量オーバー:帰りはお土産で荷物が増えがちです。空港カウンターで追加すると割高になるため、往路の予約時にまとめて付けておくと安心です

バリ島旅行の宿泊・観光・持ち物のポイント

バリ島格安航空券2026 バリ島旅行の宿泊・観光・持ち物のポイントのイメージ

ホテルはエリアで選ぶ

空港から車で15〜20分のクタ・レギャンはショッピングやグルメが便利で、到着日の夜に泊まるのに向いています。カップル旅行ならスミニャックのヴィラ、子連れのファミリーなら波が穏やかなヌサドゥアやサヌールのリゾートが人気です。ウブドは空港から車で1時間半前後かかりますが、ライステラスや寺院など周辺の観光スポットを巡る拠点になります。

現地で役立つ持ち物

インドネシアのコンセントは丸い2本ピンのC・SEタイプが一般的です。海外用変換プラグと、屋外で日差しを避ける日焼け止め、スコールに備えた折りたたみ傘を持ち物に加えておくと安心です。屋台のナシゴレンやサテなど名物グルメを楽しむなら、少額のルピア現金も用意しておきましょう。

バリ島のホテルをエリア別に比べる

航空券の到着時刻が決まったら、クタ・スミニャック・ヌサドゥア・ウブドなどエリアごとの料金を並べて比べてみましょう。無料キャンセルできるプランで先に押さえておく方法も使えます。

よくある質問

Q. バリ島行きの航空券はいつ買うのが一番安いですか?

A. 出発の3か月以上前に、連休を外した平日出発で探すのが基本です。ガルーダ・インドネシア航空やLCC各社のセール期間に重なれば、さらに安く買える可能性があります。

Q. 直行便があるのはどの空港ですか?

A. 2026年時点で、日本からの直行便は成田発のガルーダ・インドネシア航空のみです。関西発の直行便は2020年3月以降、運休が続いています。

Q. LCC経由で行くと何時間かかりますか?

A. 乗り継ぎ時間を含めて11〜14時間が目安です。シンガポール経由のほうが便数が多く、乗り継ぎの待ち時間を短くしやすい傾向があります。

Q. 往復の航空券以外に、入国時にいくらかかりますか?

A. 到着ビザ50万ルピアと観光税15万ルピアで、1人あたり約6,000円前後が目安です。レートによって変動します。

Q. 雨季に行っても楽しめますか?

A. 雨季(おおむね11月〜3月)はスコールが多いものの、1日中雨が続く日はそれほど多くありません。航空券やホテルが安くなるため、スパや寺院めぐり中心の旅なら十分楽しめます。

Q. マイルでバリ島に行けますか?

A. JALとガルーダの共同事業により、JALマイルでガルーダ運航便の特典航空券を探せる場合があります。空席は時期によって変わるため、早めに検索しておくのがおすすめです。

バリ島旅行の持ち物を準備する

インドネシアはC・SEタイプのコンセントが一般的です。変換プラグや日焼け止めは出発前にそろえておくと、現地で探す手間が省けます。

予算に合ったルートでバリ島旅行を計画しよう

バリ島行きの航空券は、時間を優先するなら成田発の直行便、費用を優先するならシンガポールやクアラルンプール経由のLCCという選び方が基本です。LCCは手荷物込みの総額で比べ、入国費用の約6,000円も忘れずに予算へ入れておきましょう。

行きたい時期が決まったら、まずは直行便と経由便の運賃を並べて比べ、差額と移動時間のバランスで判断してみてください。航空券を押さえたら、到着日の時間帯に合わせたエリアでホテルを探すと、旅の計画がスムーズに進みます。